ぎっしり33本の気持ち
2009年6月 6日
早いもので、沖縄から妹夫婦が戻って来てもう1年半。
いまだ療養中とはいえ家で優雅にしていられない貧乏性は血筋なのか、動けるようになったらとたんにめい一杯働いているようで…一安心のような、やっぱりはらはらするような…。
その妹がシーズン毎に自宅付近の山やら畑やらでとってきた素敵な物を送ってくれます。
春先は山盛りのタケノコ。近所のおじさんの山で掘らせてもらったのだとか。
どこまでも人懐っこい性格はあいかわらず。まったく羨ましい限りです。
そして今回はズッキーニ33本(!)
しかも有機栽培。清々しい香りだけで健康になりそうです。
とりあえず薄くスライスしてレモン汁に塩胡椒だけでいただいてみましたが、野菜の中に生きている深い甘みのようなものがしっかりと感じられて、ありがたくて涙ぐみそうになりました。>年のせい
翌日はほんの少しのオイルでじっくり蒸し焼きにしたらとろとろになってこれまた最高。
粉チーズをからめてパンにのせて。うまーい。
1日2本いただいても半月分。痛まないようにネットに入れてそこら中にぶら下げたので、いまや我が家はズッキーニ小屋と化しています。
たまに会うとまだまだ食べ盛り(?)な二人のためにバイキングなどごちそうしたりするのですが…それはそれきりですし…
心の伝え方は彼らの方がずっと上手でスマート。
そしてちょうど同じ日に年の離れた友人からゆうパックが届きました。
クッキーを作って美味しかったからおすそわけ、と。
なんと春菊が練り込まれていて春の香りたっぷり。
「年とると喉に詰まりやすいらしいからお茶と一緒にめしあがれ♪」と1杯分の紅茶の葉が添えられていました。
そこら中から支えられながら今の自分があることをばたばたしている中で忘れてしまっていたようで。
と、そんな事を今まで何度も何度も気づいているのですがすぐまた忘れてしまうようで…。
ズッキーニを刻みながらどうやったらこの感謝の気持ちを伝えられたものかと考えつつ…。
うちのまわりじゃ野菜はとれないし。クッキーなんて焼いたこともないし。
いいアイデアも浮かばないまま本日はとりあえず定番のラタトゥイユ完成。
手を合わせて、「いただきます」
みんなありがとう。念力が通じますように。
…ってそれじゃだめなわけで…どうしたもんだかー。
Posted by michi
